ビジネス訴訟
商業訴訟
当事務所の訴訟グループは企業や個人のクライエントのビジネス訴訟―契約争議、販売代理権訴訟、リース満了、商業不法占有、商品裏書問題、契約業者と工事計画紛争、商品責任訴訟、雇用解雇問題、証券詐欺紛争、役員解雇問題、商業訴訟全般―を処理いたします。
寺岡は米国第9巡回控訴裁判所で控訴、数々のビジネスに関する件の仲裁と媒介、そしてカリフォルニア州公益事業委員会に係属する行政裁判も行いました。カリフォルニアで重要な先例設定となった件は1980年カリフォルニア州公益事業委員会に係属するウェスタン·トラベル·プラザの件で観光経営を含めた自動運送規制の解除です。このランドマーク·ケースはカリフォルニア·バス協会、その他のメジャーな運送業者によってカリフォルニア最高裁判所に上告され、最終的にローズ·バード裁判長によって審査は棄却されました。寺岡によって成し遂げられたこの審判はカリフォルニア運送規制の観光経営の法律となり、観光バス業者がベイ·エリアで競争運営できる道を開きました。
契約紛争
費用のかかる訴訟に発展する前に、交渉、和解、問題を解決いたします。
商業調停/仲裁
争いが首尾よく収まるよう調停、仲裁の一連のプロセスをクライアントに案内します。
Prop65 弁護
近年では、食品また製品表示関連の訴訟(主にProposition 65また『ナチュラル』クレーム)で弁護、擁護を担当しています。
寺岡は訴訟前交渉からクライアントに有利な和解まで争訟の全段階でクライアントへ助言を提案しています。
Prop 65 の案件では、複雑訴訟を含む多様なケースでクライアントの弁護をしています。また、カリフォルニア司法長官の前でもProp 65のクレームの弁護をしました。
陪審裁判
過去に寺岡は陪臣裁判を経験。特に、6週間続いたロサンジェルス郡でのフランチャイズ訴訟は46万7千ドルの有利な裁決を勝ち取り、また、アラメダ郡での陪審裁判でも純利130万ドルの有利な裁決を勝ち取りました。