ディー・タイ

ディー・タイ:  当事務所のassociated counselであるディー・タイは、20年以上の知的財産法および訴訟を専門とする経験があり、ダウ工業株３０種銘柄に選ばれている企業から、スタートアップ、小企業、起業家、エグゼクティヴ、アーティスト、デザイナー、メディア・クリエイティヴカンパニーまで様々なクライアントの助けをしています。国際的な大規模法律事務所Bingham McCutchen や、サンフランシスコの訴訟専門事務所Rogers Joseph O’Donnellで勤務経験があるだけでなく、自身でも事務所を経営しています。

ディーは、商標の選択、登録の可否の助言をしたり、米国やMadrid Protocolに属する様々な国々で商標登録の出願を行っています。グローバルな大手セミコンのポートフォリオから、米国で事業を始めたばかりのアジアの会社の商標まで、ディーは効率よく、費用を抑えたブランド戦略を打ち立てています。また、インターナショナルな、特にアジアやヨーロッパの国々の商標を専門とする弁護士達と長年にわたるネットワークをもっていることも彼の強みです。

訴訟関連では、責任者として州立裁判所や連邦裁判所での陪審裁判や上訴の経験があり、いずれも成功しています。World Intellectual Property Organization(WIPO)と商標に関するケースやドメインネームに関する仲裁を、またTrademark Trial and Appeal Board (TTAB)での異議申立手続きや取消請求 の実績もあります。

さらに、文学や映画の著作権問題や、弁護士行動（Professional Responsibility）、特許、トレードシークレット（営業秘密）、契約違反、不正競争、憲法等に関する訴訟を解決しています。取り扱う多くのケースが、インターナショナルなクライアントであったり、クロスボーダー問題であったり、アジア－アメリカの異文化間問題であったりします。ハーグ条約の下でインターナショナルDiscovery （証拠開示手続き)　やDeposition（証言録取）の経験もあります。

趣味は、グルメ、音楽鑑賞、会話（特に地図で見つけにくい場所で。）特に好きな著者は19世紀アメリカ文学を代表する偉大な作家達です。

 

 

1991 年　カリフォルニア大学バークレー校法科大学院（Boalt Hall School of Law）法務博士　(刑法にてUnited States Department of Foreign Language and Area Studies Fellowship のProsser Prize受賞)

1988年　トリニティ大学卒業　学士号　(magna cum laude and Phi Beta Kappa)

 

2012年　北カリフォルニア州ベトナム系アメリカ人弁護士協会Trailblazer賞

2014年　Minority Bar Coalition（マイノリティ弁護士連合）のUnity Award

 

National Conference of Vietnamese American Attorneys ： 2016-2017年会長、2010-2016年役員会メンバー、 2006年創立　

Vietnamese American Volunteer Law Corps （2010年メキシコ湾原油流出事故で被害にあったベトナム系アメリカ人の教育と支援をする為に設けられた公共奉仕グループ）の対策委員会共同議長

北カリフォルニア州ベトナム系アメリカ人弁護士協会：2004-2005年会長、 2002-2008年役員会メンバー

カリフォルニア州の弁護士がthe Arts and the Small Business Administration のために組織したプログラムの議長

 

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